はじめまして、ディズニーが大好きなSayaです。15年以上通い続け、総来園回数は300回以上のディズニーオタクです。
今回は、シェラトングランデ東京ベイ 宿泊記を探しているあなたに向けて、シェラトングランデ東京ベイのアクセスや舞浜駅からのバス、ベイサイドステーションからのシャトルバス、空港リムジンの使い方、さらには駐車場の料金や駐車は何時からできるのかまで、気になるポイントをまるっとまとめていきます。
お部屋のパークビューで花火が見えるのか、オーシャンビューとの違い、子どもが喜ぶトレジャーズルームや和室のジャパニーズスイート、添い寝は何歳までOKなのか、ベビーベッドの有無など、ファミリーなら絶対に押さえておきたい情報もたっぷりお届けします。
さらに、クラブラウンジの朝食時間やカクテルタイム、同伴料金、プラチナ特典、レイトチェックアウトの体験談、グランカフェの朝食料金や営業時間、除外日、そしてトスティーナや舞浜Teppanyaki+といったグルメ情報、舞湯の料金や営業時間、屋内プールはキャップ必須かどうか、コインランドリーの料金、WizKidsの料金と対象年齢も分かりやすく解説します。
愛犬家さん向けには、ドッグフレンドリールームやドッグラウンジ、犬の同伴ルール、そして館内にコンビニはどこにあるのか、ヒルトンのローソンをどう使うか、喫煙所の場所まで、シェラトングランデ東京ベイに泊まる前に「ここが知りたかった!」というポイントを、ディズニー通い続けてきた目線でまとめました。
この記事を読み終わるころには、あなたのシェラトングランデ東京ベイ宿泊プランが具体的にイメージできて、「ここに泊まるのが楽しみ!」と思ってもらえるはずです。
- シェラトングランデ東京ベイのアクセスと駐車場の使いこなし方
- 客室タイプと眺望選びのコツやクラブラウンジの楽しみ方
- 朝食やレストランメニューと館内アクティビティの活用術
- 子連れや愛犬連れで快適に泊まるための具体的なモデルプラン
アクセス徹底ガイド(舞浜駅・ベイサイド駅・空港)

まずはシェラトングランデ東京ベイへのアクセスから。舞浜駅からの動線、ベイサイドステーション経由のルート、空港リムジンや車で行く場合のポイントをまとめて、パークの前後移動も含めた「迷わない動き方」をイメージしやすくしていきます。
電車+ディズニーリゾートラインで行く場合
一番オーソドックスなのが、JR舞浜駅まで電車で行き、そこからディズニーリゾートラインに乗り換えるルートです。
舞浜駅で改札を出たら、ディズニーリゾートラインのリゾートゲートウェイ・ステーションへ向かいます。そこからベイサイドステーションまで乗車し、ベイサイドステーション到着後はホテル行きの無料シャトルバス、もしくは徒歩で向かう形になります。
ベイサイドステーションからシェラトングランデ東京ベイまでは、坂道を含めて徒歩数分。大きなスーツケースがあるときや、子どもを連れているときは、無料のシャトルバスを使う方がぐっと楽ですよ。
ポイント
ディズニーリゾートラインのベイサイドステーションからホテルまでは、「徒歩で行ける距離+シャトルバスあり」という選択肢があるので、天候や荷物の量で使い分けると快適です。
舞浜駅〜ホテルの無料シャトルバス
舞浜駅からは、シェラトングランデ東京ベイ行きの無料シャトルバスも運行されています。電車を降りてそのままバスに乗ってしまえば、乗り換えなしでホテルまで行けるので、リゾートラインに乗る余裕がないときや、帰りでぐったりしているときにかなり助かるルートです。
所要時間は目安で7〜8分前後。朝夕の時間帯は利用者も多いので、一本見送ることもありますが、その分、歩かなくていいのはとてもラクです。
注意
バスの発着時間や運行本数は日によって変わることがあります。時刻表や運行状況は、あくまで目安としてとらえて、正確な情報は必ずホテル公式サイトや当日の案内をご確認ください。
空港からリムジンバスで直行する場合
羽田・成田からは、空港リムジンバスでホテルまでダイレクトアクセスが可能です。特に荷物が多いときや、小さい子どもがいるときは、乗り換えなしでシェラトングランデ東京ベイのエントランス前まで運んでもらえるのが本当にありがたいです。
空港リムジンは、便によってはシェラトングランデ東京ベイを含む複数ホテルを経由するルートもあるので、所要時間は時間帯や道路状況でかなり変動します。フライト時間に余裕を持った便選びを意識しておくと安心です。
注意
リムジンバスの運賃やダイヤは定期的に見直されることがあります。料金や運行状況は空港リムジン公式サイトなどで最新情報を必ずチェックし、最終的な判断は旅行会社や交通機関の専門家とも相談しながら行ってください。
車利用・駐車場の使い方
マイカー派のあなたには、駐車場の料金と時間のルールが重要ポイントですよね。シェラトングランデ東京ベイの駐車場は、宿泊当日の0:00からチェックアウト日の13:00までが1泊分の目安として設定されています。
「駐車は何時からできるの?」という疑問に対しては、日付が変わったタイミングから利用できることが多いので、例えば早朝に到着して荷物だけ預け、そのままパークインするという使い方も定番です。料金は1泊あたり数千円前後が目安ですが、2泊目以降は加算方式になることが多いです。
ポイント
駐車場の料金をできるだけ抑えたいなら、「いつインして、いつアウトするか」を決めてからプランを組むのがおすすめです。レイトチェックアウトや泊数延長を利用する場合は、駐車料金がどうなるかもあわせて確認しておきましょう。
客室レビュー(眺望と間取り/花火の見え方)

次に気になるのが、どんな部屋に泊まるか問題。パークビューやオーシャンビュー、トレジャーズルーム、和室のジャパニーズスイートなど、タイプごとの特徴や花火の見え方、添い寝ルールまで、選ぶときに迷いやすいポイントを整理していきます。
パークビューとオーシャンビューの違い
シェラトングランデ東京ベイの客室は、パーク側と海側で印象がガラッと変わります。
パークビュー側は、東京ディズニーランドやディズニーシーのシルエット、夜になるとパーク全体の夜景や花火が見えることもあります。花火は天候や季節、風向きで中止になることもあるので、「絶対に見える」とまでは言い切れませんが、パークの雰囲気をお部屋から感じたいあなたにはぴったりです。
一方、オーシャンビュー側は、東京湾と空が広がる開放感のある景色。朝焼けや夕焼け、対岸の街の灯りが見えて、とてもリラックスできます。パーク感よりもリゾート感を重視するなら、オーシャンビューもかなりおすすめです。
豆知識
予約画面にパークビューやオーシャンビューの記載があっても、「眺望確約ではない」タイプのプランもあります。眺望をどうしても重視したい場合は、事前にリクエストを入れておきつつ、当日の空室状況で相談するイメージを持っておくと良いですよ。
トレジャーズルーム・ジャパニーズスイートの魅力
子連れディズニー勢に特に人気なのが、トレジャーズルームとジャパニーズスイートです。
トレジャーズルームは、船や宝探しをイメージしたようなわくわくするデザインで、2段ベッドがあったり、壁や床のデザインがとにかく冒険心をくすぐります。パークから帰ってきたあとも「お部屋がもう一つのアトラクション」みたいな感覚で楽しめるので、子どもたちのテンションも最後まで高いままです。
和室のジャパニーズスイートは、畳でごろごろできるのが最大の魅力。小さい子がいると、ベッドからの転落が心配だったり、寝かしつけに苦労したりしますが、和室なら布団を並べて安心して寝かせられます。三世代ディズニーにも相性抜群のお部屋です。
添い寝・ベビーベッド・ベッド配置
ファミリーで泊まるときに必ずチェックしておきたいのが、添い寝の年齢制限とベビーベッドの有無です。
シェラトングランデ東京ベイでは、目安としてベッド1台につき6歳までの子ども1名が添い寝可能とされることが多いです。7歳以上になると大人と同じようにベッド数をカウントするイメージですね。
ベビーベッドは、対象年齢や身長に条件があり、台数にも限りがあります。必要な場合は、予約後なるべく早めにリクエストを入れておくのが安心です。
注意
添い寝の条件やベビーベッドの対象年齢・貸出状況は、ホテルの運用や時期によって変わる可能性があります。ここで紹介している内容はあくまで一般的な目安として参考にしていただき、正確な情報は必ずホテル公式サイトや予約窓口でご確認ください。
花火の見え方とフロア選び
「お部屋からパークの花火が見えたら最高だな」と思うあなたも多いはず。実際、フロアや向きによっては、ディズニーリゾートの花火がきれいに見えるお部屋もあります。
基本的には、パーク側+高層階の方が見えやすい傾向がありますが、建物の構造や周囲のホテルとの位置関係で、同じパーク側でも見え方は少しずつ違います。また、花火自体がその日によって実施されたり中止されたりするため、「絶対に部屋から見たい」という場合は、花火鑑賞そのものを目的にするよりも、「見えたらラッキー」くらいのスタンスでいると気持ちが楽です。
豆知識
チェックインのときに「花火が見えやすいお部屋があればうれしいです」と一言相談してみるのもアリです。必ず叶うわけではありませんが、空き状況次第で考慮してもらえることもありますよ。
クラブラウンジ体験記(時間割・混雑・同伴ルール)

ここからは、クラブフロアやマリオットのプラチナ特典で利用できるクラブラウンジについて。朝食時間の使い方やカクテルタイムの雰囲気、子どもの同伴や料金の考え方など、実際に利用するときに気になるポイントをまとめていきます。
クラブラウンジの基本ルール
シェラトングランデ東京ベイのクラブラウンジは、本館上層階に位置していて、クラブフロア宿泊者とマリオットボンヴォイの一定以上のステータス会員(プラチナ特典など)が利用できます。
ラウンジには、大まかに「朝食」「デイスナック」「カクテルタイム」「ナイトタイム」といった時間帯があり、それぞれ軽食やドリンクの内容が変わります。朝食ではビュッフェスタイルの食事、日中はスナックやソフトドリンク、夕方のカクテルタイムにはアルコールや温かいお料理が並ぶことも多いです。
朝食時間の過ごし方
クラブラウンジの朝食は、メインダイニングのグランカフェより落ち着いた雰囲気で食べたいときに向いています。洋食中心のラインナップで、パン類や卵料理、サラダ、フルーツ、ヨーグルトなど、朝に欲しいものは一通りそろっている印象です。
混雑しやすいのは、やはり8時台。パークに開園時間ちょうどに行きたいゲストが集中しがちなので、ゆっくりしたいなら7時前後、開園ダッシュをしない日なら9時以降の少し落ち着いた時間を狙うのがおすすめです。
カクテルタイムと家族での利用
夕方のカクテルタイムは、大人にとっては一番楽しみな時間帯かもしれません。ビールやワイン、スピリッツ類に加えて、フィンガーフードやホットミールが並ぶこともあり、軽めの夕食として成立することもあります。
子連れの場合は、ラウンジ側で「同伴可能な時間帯」や「利用エリア」が決められていることもあるので、チェックイン時の説明をしっかり聞いておくと安心です。また、年齢によっては子どもの同伴料金がかかることもあるため、その点も頭に入れておきましょう。
ポイント
食事のボリューム次第では、カクテルタイムをうまく活用してレストランでの夕食代を少し抑えることもできます。ただし、あくまで「軽めの夕食」という前提で、子どもがしっかり食べられるかはその日の内容を見て判断してください。
プラチナ特典・レイトチェックアウトとの相性
マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上の場合、ラウンジアクセスに加えて、レイトチェックアウトのリクエストが通ることもあります。これが通ると、最終日もお昼過ぎまでお部屋でゆっくりしたり、午前中にプールや舞湯に寄ってからチェックアウトしたりと、過ごし方の幅がぐっと広がります。
ただし、レイトチェックアウトはあくまで「空室状況次第」の特典です。繁忙期は難しいことも多いので、事前に過度な期待をしすぎず、「通ればラッキー」くらいの気持ちでリクエストしておくのがちょうどいいかなと思います。
朝食&レストラン(料金・混雑回避・除外日)

お次は食事編。グランカフェの朝食ビュッフェや、トスティーナ、舞浜Teppanyaki+など、シェラトングランデ東京ベイのレストラン事情を、料金の目安や混雑時間帯とあわせて見ていきます。
グランカフェの朝食ビュッフェ
ホテルの朝といえば、やっぱりグランカフェのビュッフェ。和洋中そろったかなり充実したラインナップで、ディズニー帰りの疲れた体にも、パーク前のテンションを上げるのにもぴったりです。
料金は、大人で数千円台、子どもはその半額程度が目安。ここ数年で値上げの傾向もあるので、「このくらいの価格帯かな」とイメージしておきつつ、正確な料金は必ず公式サイトでチェックしてください。
混雑のピークは8時台。パーク開園前後と重なると、かなりの行列になることもあります。ゆっくり食べたい場合は、6〜7時台の早めの時間か、10時前後のラストスパートがおすすめです。
注意
年末年始やゴールデンウィーク、夏休みなどの特定期間は、いわゆる「除外日」として通常と料金や提供内容が変わることがあります。料金や営業時間はあくまで目安としてとらえ、正確な情報は公式レストランページで必ず確認してください。
軽食や甘いものはトスティーナで
ロビー階にあるペストリーショップ「トスティーナ」は、ケーキやパン、ドリンクがそろうカフェスペース。パークから戻ってきて、ちょっと甘いものをつまみたいときや、テイクアウトでお部屋スイーツを楽しみたいときに重宝します。
季節限定スイーツやイベントに合わせたデザートが出ることもあるので、ショーケースを見るだけでも楽しい場所です。夜遅くなると売り切れが出てくるので、気になるものがあれば早めに確保しておくと安心です。
特別感を味わうなら舞浜Teppanyaki+
「記念日だから、ちょっと贅沢したいな」というときに候補に入れたいのが、鉄板焼きレストランの舞浜Teppanyaki+です。シェフが目の前で焼き上げてくれるスタイルで、ディズニーリゾートの夜景も相まって、大人のディナータイムを満喫できます。
コース料金はそれなりにしますが、その分、非日常感もたっぷり。ディズニーの記念旅行や誕生日、結婚記念日など、「特別な1日」にぴったりのレストランです。
OASISで遊ぶ(舞湯・プール・ランドリー・ミニゴルフ)

シェラトングランデ東京ベイの強みの一つが、館内アクティビティの多さ。大浴場の舞湯、屋内プール、コインランドリー、ミニゴルフなどが集まったOASISエリアの使い方を押さえておくと、雨の日やパークを早上がりした日も楽しさが続きます。
大浴場「舞湯」でリフレッシュ
パークで一日歩き回ったあとにありがたいのが、大浴場の舞湯。広いお風呂とサウナで足を伸ばして入れるので、ホテルステイ感がぐっとアップします。
利用料金は大人・子どもでそれぞれ設定があり、ホテル宿泊者でも有料というケースが多いです。営業時間も夜遅くまで開いていることが多いですが、最終受付時間は要チェック。パークから戻ってから行こうと思っていたのに、クローズ直前で慌てた…というのはよくあるパターンです。
注意
舞湯の料金や営業時間は、シーズンやメンテナンス状況で変更になることがあります。ここでの記載はあくまで目安なので、正確な情報はホテル公式サイトや当日の案内で必ず確認してください。
屋内プールと必要な持ち物
OASIS内には屋内温水プールもあり、宿泊者は無料で利用できることが多いです。年中楽しめる温水タイプなので、パークに行かない日や、チェックイン後の時間つぶしにもぴったりです。
プールを利用するときに気になるのが、スイムキャップが必要かどうか。シェラトンでは、原則としてスイムキャップ着用を求められることが多く、持参または現地でレンタル・販売しているケースもあります。小さい子どもの場合は、水遊び用おむつやスイミング用パンツ着用でOKとされることもあるので、事前にルールを確認しておきましょう。
コインランドリーと連泊のコツ
長期滞在や、子どもがいる旅行では、コインランドリーがあるかどうかも重要ポイント。OASISエリアには、24時間利用可能なコインランドリーがあり、洗濯と乾燥をまとめてできるマシンが並んでいます。
洗濯・乾燥・洗剤の料金は、それぞれ数百円単位のイメージ。パークで汗をかいたTシャツや子どもの服を、その日のうちに洗っておけるので、荷物を減らしたいときに本当に助かります。
豆知識
パークから戻ってきた21〜23時あたりは、コインランドリーが混みやすい時間帯。ちょっと時間をずらして利用したり、早朝に回したりするとスムーズに使えますよ。
キッズミニゴルフやゲームコーナー
OASISには、キッズミニゴルフやゲームコーナーもあり、ちょっとした空き時間に遊べるスポットが集まっています。パークの喧騒とはまた違う、「ホテルでのんびりしながら遊ぶ」時間を作れるのが魅力です。
有料のコンテンツも多いので、子どもが夢中になりすぎるとお財布が心配になることもありますが、「今日はミニゴルフ1回までね」など、ルールを決めておくと親子ともにハッピーでいられます。
WizKidsで雨の日もOK(料金・対象年齢・回し方)

雨の日や、真夏・真冬の過酷な季節に強い味方が、屋内キッズエリアのWizKids。対象年齢や料金、どんな遊び方ができるのかを知っておくと、「パークに行かない日」を含めた滞在プランも立てやすくなります。
WizKidsってどんな場所?
WizKidsは、走る・登る・跳ねる・描くなど、体を動かす遊びと知育要素を組み合わせた屋内プレイグラウンド。以前あったトレジャーズ!アイランドがリニューアルして誕生した施設で、カラフルな遊具がたくさん並んでいます。
対象年齢はおおむね1〜12歳。よちよち歩きのキッズから、小学生くらいまでの子どもが楽しめる構成になっているので、きょうだいで遊ばせやすいのもポイントです。
料金と滞在時間の目安
料金は時間制になっていて、1時間・3時間などのパック料金が設定されていることが多いです。大人の入場にも料金がかかる場合があるので、「子どもだけじゃなくて親も一緒に入る」という前提で予算を考えておくと安心です。
1時間だけサクッと遊ぶのもありですが、体をしっかり動かしたい子どもなら、3時間パックを取っておいた方が満足度が高い印象です。途中で休憩をはさみつつ遊べるよう、飲み物やタオルなどの持ち物も準備しておきましょう。
注意
WizKidsの料金や営業時間、混雑状況は日によってかなり変わります。ここでの説明はあくまで一般的な目安として参考にしつつ、詳細は現地の案内やホテル公式ページで必ず確認してください。
雨の日・オフ日の過ごし方アイデア
WizKidsの良いところは、「今日はパークに行かない日」を充実させてくれること。例えば、午前中はWizKidsで遊び、お昼はホテル内のレストランでランチ、そのあと舞湯やプールでのんびり、夕方にクラブラウンジやお部屋でゆっくり…という、ホテル完結の1日が作れます。
特に小さな子ども連れのディズニー旅行では、毎日フルでパークに行くと大人も子どももバテてしまうので、WizKidsデーを1日入れておくのはかなりおすすめの作戦です。
愛犬と泊まる(部屋タイプ・注意点)

シェラトングランデ東京ベイは、愛犬と一緒に泊まれるドッグフレンドリールームも充実しています。犬連れディズニーを検討しているあなたに向けて、お部屋タイプやドッグラウンジ、同伴ルールの基本をまとめていきます。
ドッグフレンドリールームの特徴
ドッグフレンドリールームは、わんちゃんと一緒に泊まれる専用エリアに用意された客室です。床材や家具がペット向けに配慮されていたり、ケージやトイレなどのアメニティがセットされていたりと、愛犬家にうれしい工夫がたくさんあります。
一般の客室とはエリアが分かれていることも多く、ペット連れ同士で気兼ねなく過ごせるのもポイントです。
ドッグラウンジと散歩動線
ドッグフレンドリールームの周辺には、愛犬と一緒にくつろげるドッグラウンジや、ドッグランスペースが用意されていることが多いです。パークに行かない時間帯や、朝晩の散歩タイムに利用できるので、わんちゃんのストレスケアにも◎です。
お部屋から屋外の散歩エリアまでの動線も事前に確認しておくと、チェックイン後に迷わず動けて安心ですよ。
犬の同伴ルールと注意点
犬同伴で泊まるときは、「どこまで一緒に行けるのか」がとても大事なポイントです。多くの場合、レストランや大浴場、プール、クラブラウンジなどには犬は連れて入れません。エレベーターやロビーの利用についても、時間やルートが決められていることがあります。
また、体重制限や頭数制限、予防接種証明書の提出など、細かなルールもあるので、予約前に必ず条件をチェックしておきましょう。
注意
ドッグフレンドリールームや犬同伴ルールの詳細は、ホテルの運用変更により随時見直される可能性があります。ペット同伴での宿泊は、特に条件が細かい分野なので、正確な情報は必ずホテル公式サイトや問い合わせ窓口で確認し、必要に応じて獣医師やペット関連の専門家にも相談しながら判断してください。
ショップ&“実質コンビニ”の活用

「ホテルにコンビニはあるの?」という質問をよくもらうので、シェラトングランデ東京ベイの館内ショップと、実質コンビニ代わりになるスポットについて整理しておきます。
館内ショップで買えるもの
館内には、飲み物やスナック、お菓子、日用品などを扱うショップがあります。24時間営業のコンビニではありませんが、ちょっとした買い足しには十分なラインナップです。
パークの帰りに「お茶やお水を買い忘れた!」というときや、子どものおやつを少しだけ追加したいときなどに、とても助かる存在です。
実質コンビニはヒルトン東京ベイのローソン
本格的なコンビニとして活用されているのが、近隣のヒルトン東京ベイ館内にあるローソンです。徒歩圏内なので、夜に小腹がすいたときや、朝ごはんを簡単に済ませたいときなどに利用するゲストも多いです。
深夜帯でも営業していることが多いので、「どうしてもコンビニメシが食べたい!」というときの心の支えになってくれます。
喫煙所の場所とルール
シェラトングランデ東京ベイは基本的に館内禁煙で、決められた場所に喫煙所が設置されています。喫煙できる場所はフロア図や館内案内に明記されているので、喫煙者のあなたは、チェックイン時に場所を確認しておくと安心です。
子どもや非喫煙者も多く泊まるホテルなので、喫煙ルールを守ったうえで、周囲に配慮しながら利用しましょう。
モデルプラン(到着〜出発の時短動線)

ここからは、実際にどう動くかがイメージしやすいように、シェラトングランデ東京ベイに泊まるときのモデルプランを、到着から出発までの流れでご紹介します。
1日目:早朝イン+パーク満喫コース
車利用の場合、宿泊当日の0:00から駐車できることが多いので、朝イチでシェラトングランデ東京ベイに到着して車をとめ、フロントで荷物だけ預けてしまうのがおすすめです。
そのままディズニーリゾートラインか舞浜駅行きのシャトルバスでパークへ向かい、開園から閉園までしっかり遊びます。夜、パークからホテルに戻ったら、テイクアウトで軽く食事を済ませたり、体力が残っていれば舞湯でリフレッシュしたりして、1日目は終了です。
2日目:パーク+OASIS+WizKids欲張りコース
2日目は、午前中だけパークに行って、午後はホテルで過ごす「欲張りコース」もおすすめです。朝イチでパークに入り、混雑する前に人気アトラクションをいくつかクリアしてから、お昼過ぎにホテルへ戻ります。
午後はWizKidsで子どもを思い切り遊ばせ、親はラウンジやロビーでひと休み。そのあとプールや舞湯で汗を流し、夕方からはクラブラウンジのカクテルタイムや、お部屋でまったりタイムという流れも気持ちいいです。
最終日:レイトチェックアウトが通った場合
もしレイトチェックアウトが通った場合は、最終日も午前中を有効活用できます。朝食をゆっくり楽しみ、荷物をまとめたあとに、もう一度プールや舞湯に寄ってからチェックアウト、という流れも可能です。
午後は、舞浜駅のイクスピアリでランチやお土産タイムにあててもいいですし、空港リムジンの時間にあわせて余裕をもって移動するのも安心です。
ポイント
「毎日フルでパーク」よりも、「ホテルでのんびりする時間」を1日作ると、子どもも大人も最後までごきげんでいられます。シェラトングランデ東京ベイは、館内だけで1日完結できるだけのコンテンツがあるので、その強みを最大限生かしたいところです。
Q&A(添い寝/ベビーベッド/喫煙所/駐車・延長 ほか)
最後に、よく聞かれる質問をQ&A形式でまとめておきます。細かいところまでチェックしておくと、「え、そうだったの?」という小さなストレスを減らせますよ。
#シェラトングランデ東京ベイ の2階ロビーにある「ゲームテーブル」🎮
ディスプレイとゲーム機が備え付けられており、椅子に座りながらゲームを楽しめます🙌チェックインの待ち時間など、お子様が楽しみながら遊べるのも嬉しいポイント!ぜひご利用ください🤗 pic.twitter.com/SY5Fw7jzf6
— 【公式】シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル (@SheratonTokyoB) October 13, 2025
Q. 添い寝は何歳までOK?
A. 目安として、ベッド1台につき6歳までの子ども1名が添い寝可能とされることが多いです。7歳以上は、大人と同じようにベッド数を確保した方が安心です。ただし、ホテルやプランによってルールが異なる場合があるので、予約前に必ず確認してください。
Q. ベビーベッドは借りられる?
A. ベビーベッドの貸し出しはありますが、対象年齢や身長、体重などの条件が設定されていることが多く、台数も限られています。必要な場合は、予約時または宿泊前に早めのリクエストがおすすめです。
Q. 喫煙所はどこにあるの?
A. 館内の喫煙所は、屋外テラスや特定のフロアなどに設置されており、場所は館内案内やフロア図に記載されています。チェックインの際にフロントで聞いておくとスムーズです。客室フロアの廊下やバルコニーでの喫煙は禁止されていることが多いので注意しましょう。
Q. 駐車場は延長できる?
A. 宿泊プランに含まれている駐車時間の枠(例えば、宿泊日0:00〜翌13:00など)を超えて利用したい場合は、追加料金を払って延長できることもあります。チェックアウト時に精算方法や金額を確認し、必要であれば事前にフロントに相談しておくと安心です。
Q. コンビニって本当にないの?
A. 館内に24時間営業のコンビニはありませんが、飲み物や軽食、お菓子、日用品を扱うショップがあります。また、徒歩圏内のヒルトン東京ベイ館内にローソンがあるので、実質的にはコンビニ利用も可能です。
重要なお願い
このQ&Aに記載している内容は、すべて「一般的な目安」としてご覧ください。料金や営業時間、ルールは、ホテルの運用や社会情勢によって変更されることがあります。正確な情報は必ずホテル公式サイトや公式の問い合わせ窓口で確認し、最終的な判断は旅行会社やホテル予約の専門家などにも相談しながら行ってください。
まとめ
9月もあと少し🍁だんだん過ごしやすい季節になってきましたね😊
ホテル近くの海沿いを、ウォーキングやランニングするのもおすすめ🏃
東京ベイの風を受けながら、爽やかな気分で体を動かしてみませんか?#シェラトングランデ東京ベイ pic.twitter.com/VrHKD6frXg— 【公式】シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル (@SheratonTokyoB) September 29, 2025
シェラトングランデ東京ベイは、東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルの中でも、パークアクセスの良さと、館内アクティビティの充実度が光るホテルです。
シェラトングランデ東京ベイのアクセスや舞浜駅からのバス、ベイサイドステーション経由の動線を押さえておけば、到着からチェックインまで迷わず動けますし、パークビューやオーシャンビュー、トレジャーズルームやジャパニーズスイートなど、客室タイプの特徴を知っておくことで、あなたの旅行スタイルにぴったりなお部屋を選びやすくなります。
クラブラウンジの朝食時間やカクテルタイム、グランカフェの朝食料金や営業時間、舞湯や屋内プール、WizKids、ドッグフレンドリールームやドッグラウンジの使い方まで理解しておけば、雨の日でも、パークに行かない日でも、ホテルだけで1日中楽しめるはずです。
ぜひこの記事を参考に、あなたなりのシェラトングランデ東京ベイ 宿泊記を完成させて、思い出に残るディズニー旅にしてもらえたらうれしいです。正確な料金やルールは必ず公式サイトで最新情報をチェックしつつ、あなたと家族にとってベストなプランを考えてみてくださいね。






